ベタ is Better。
何年か前に、趣味の延長線上で仲良くなった友人の結婚式に招待して貰った。
彼は某色々あった大手広告代理店の社員で、
生まれてこの方リア充街道まっしぐらな人間だった。
ネガティブ街道まっしぐらだった僕とは正反対だが、
彼の仕事力、人当たりの良さ、経歴はあまりにも傷が無さ過ぎて
叩く気も失せるぐらいの好青年だ。
そんな彼の結婚式は、この世には僕以外美男美女しかいないのでは無いかと思わせる
華やかな雰囲気に包まれていた。
TBSラジオ タマフル関係者結婚式で起きたAMとFMの文明の衝突
もう正にこのラジオで話されていた内容とドンピシャリで笑ってしまう程だが、
「で、またね、全員、そこにいるJ-WAVE側の女性がいい女に見えるっていうね。この・・・なんかのマジックなんでしょうね。これは。」
ホントこれ。
結婚式の余興から大分それてしまった。
その結婚式で行われた余興というのが、
モーニング娘。のハッピーサマーウェディングを新婦の友人達が踊る。
ベタである。手垢もつきまくってベッタベタだ。
しかし、そのクオリティたるや。
相当練習したのか踊りはキレッキレ。
何より全員可愛い。下手したら本家と並ぶのでは無いかという美女を揃えてきたのだ。
この時点で僕は敗北感に打ちひしがれていた。
はなから勝負とかでは無いのだが、もう何もかも負けた気がした。
一人相撲で勝手にどん底に落ちた僕は、せっかく誘って貰った二次会も
「ちょっと明日朝早いから…」と見え見えの嘘で断り、
都営浅草線で帰路につくこととなった。
人生は勝ち負けでは無いし、友達を顔で判断して選ぶなど言語道断だ。
しかし、僕の周りの似た者同士が集まったボンクラ会が何だかとても切なく感じた
結婚式の余興の思い出です。
参考にならず申し訳ない。
読んで頂き、ありがとうございました。
夏の唯一苦手な所。
身の毛もよだつ、真夜中にこの記事を書いている。
僕は夏が好きだ。冬が嫌いだ。
夏は暑い。
暑いのは体調的に危ない面もあるが、何というかやる気が上がるのだ。
生粋の冬好きとは一生相容れないな。と思ってしまうが、
あの真冬の、服を何枚着ても外に出た瞬間に死にたくなる寒さと来たら…
暑い方がよっぽどいい。アチィーーなぁーー！ってまだ笑える。
幸い夏バテもしないので、毎日熱いもんを食べては健康に過ごしているつもりだ。
そんな僕でもついさっき夏の唯一苦手な所を発見した。
眠れない
ちょっとおどろおどろしく書いてみた。
そう、上手く眠れないのだ。
僕自身のエアコン操作技術もあるだろうが、
ここ最近まったく上手く寝れていない。
暑くて１、２時間毎に目が覚めるし、かといってエアコンを強めると
喉がカラカラになってこれまた２時間もしないで起きてしまう。
昔、夏風邪をこじらせてエライ目にあったので１８度設定などは恐ろしい。
単純に仕事が暇すぎて体も神経も使われなさすぎの結果なのかも知れないが、
睡眠時間はたっぷりあるのに、変に疲れてしまっている。
上手く寝れなくて疲れるって何…？
冬なんてまったくイイ所無いと思ってたけど、
あのお布団の気持ちよさと幾らでも寝れる感じと来たら…
真夏の安眠策募集中。
読んで頂き、ありがとうございました。
己の社会的信用度を調べてみた。
職業柄、顧客の過去の借金・返済履歴などを調べる事が多い。
それを見ていると世の中、信用情報にキズが付いてる方がかなり多い。
カードローンの延滞・借金の残債…etc
じゃあ実際に自分はどうなのか。気になって調べてみた。
ご紹介する方法は手間もコストも少額なので是非興味のある方は見てみると良い。
信用情報を取り扱う機関は３社ほどあるが、
一番身近なクレジットカードの履歴を取り扱っているのがこのCICだ。
手順は簡単だ。
僕はパソコンでの開示を選択したが、
１）個人携帯（クレジットカード支払いで契約）で該当の番号に連絡。
機械音声でボタンをポチポチしていくので喋る必要は無い。
２）電話した先で申込番号が発行されるので、それをHP上で入力。
３）個人信用情報が記載されたPDFが発行される。
ね？簡単でしょ？
発行された情報の見方はこちら。
xn--n8jp7a0d1g4jzac5f3ef4do6o9kzbys0396g.com
どうだろう？皆さん問題は無かっただろうか。
ちなみに僕は過去に家賃の自動入金手続きをめんどくさがった結果、
立派な延滞の履歴が残ってしまっている。
給与の支払いが月初めで、一番金の無い２５日に家賃の入金を
コンビニで支払わなければいけなかったので、まぁ遅れた遅れた。
幸い重度の延滞として記録はされていないが、大人としてはお恥ずかしい限り。
小学生の頃から配布されたプリントを母親に渡さずに仕舞いっぱなしにしては
よく怒られていた。人間こういう所は直らないものだ…
現在真人間として立派に生きていても、過去の自分は思いもよらぬ形で
足を引っ張ってきたりする。
みんな、気を付けてくれ。
読んで頂きありがとうございました。
明らかにポケットが足りていない。
持ち物に対してポケットが足りない。
上記の様なジーパンだとポッケは４つだ。
対して僕の持ち物と言えば
１）財布
２）キーケース
３）携帯
４）携帯（会社携帯）
５）タバコ
※イヤホンを外したりするとそれも追加される。
うん、合ってないよね。
タバコ止めろやとか、突っ込みどころは多々あるが、それは一旦置いてほしい。
大体が元来の鞄嫌いでもあるし、
あぶれた１個をカバーする為に何故スッカスカのリュックを背負わねばならんのか。
同じような悩みを抱えているのは男性には特に多いのでは無いだろうか。
僕はここ５年くらいずっと、財布とキーケースを両立出来る
巨大戦艦みたいな財布が欲しくてしょうがない。
あったら教えてください。
ベルトに通すこんなんをしてみようかと思ったけど、
いや、うーん…ダサいかな…アリかな…
あとこの状態で椅子に座るとケースがグニッてなって相当ウザいのは無いだろうか。
チョークバックブーム一時あったよね？
あれもう一回来ませんかね？
ホントみんなどうしてるんだろう、この悩み。
読んで頂きありがとうございました。
家より犬が大事。『ジョンウィック チャプター2』
こんな映画でした。
ネタバレ配慮一切ないのでご注意ください。
正直、前作が８５点だとすると今回の２は６０点ぐらいかと。
前作はマフィアのアホ息子が善良な市民の車盗む＆
死に別れた妻が唯一残してくれた子犬を車盗むついでに殺してしまう。
しかしその被害者は伝説の殺し屋ジョン・ウィックで…もう大変ってお話でした。
宇多丸師匠が言うところのナーメテーター物ですね。
好きなジャンルです。
２はド派手な復讐劇をやらかしたジョンの元にまたまたマフィアがやってきて
「また人殺しやって」
『やだ』
「俺があげたお金で買った様な家やん、家燃やしたろ」家ﾎﾞｶｰﾝ
『言う事聞くわ』
というお話です。
まずね、圧倒的に動機が弱い。
妻との思い出詰まった家を燃やされたってのはブチギレ案件ですけど、
前回の、敵は絵に書いた様なアホ息子＆可愛いワンちゃんを無残に殺されるってのが
感情移入しやす過ぎて、とても比べられないですよ。
後、ラストのブッちぎり感がちょっと雑すぎやしません？
紆余曲折あって殺し屋協会からは除籍させられて腕利きの殺し屋達から
命を狙われ続ける生活になってしまう。
でも、俺はジョンウィックだ。殺そうとする奴全員ぶっ殺すぞってのはイイですよ。
幾らでも次作に向けて盛り上げ方あったと思うんだけど…
何だか駆け足でバタバタとエンドロールに雪崩込んでいった感じ…
ガンフーはまぁ、相変わらず良かったと思います。
冒頭の車を取り戻す流れとかはガンガン車ぶつけて気持ちいいくらい。
そんな感じでした。
読んで頂き、ありがとうございました。
会社で友達なんて必要ない。
いらすとやさんの汎用性は異常。
昨日、前職の上司からのお誘いで合コンに行ってまいりました。
良い出会い目的半分・もう半分は仲良くしていた同僚に会いたい気持ちでした。
内容的には何やかんやと楽しい飲み会だった訳ですが、
色々と思う所もありまして。
今の職場は入りたてってのもあるでしょうが、気さくに話せる相手は
見つかっておりません。
前職がかなり良くも悪くも濃厚な人間関係が社内に充満していた為、
ホント最近までは三十路ながら寂しい気持ちでいっぱいだったんです。
前の職場に戻りたいなー
趣味の合う人達と気心知れた雑談したいなー
キャッキャやりたいなーって。
昨日、久々に前職の人達と会って色んな話をしてとっても楽しかったんです。
でも胸に去来する気持ちが一つ。
このノリ、毎日だったらめんどくせぇな。
自分でもビックリですよ。
あんなに戻りたいなぁと思ってたのに、既にドライな環境に慣れてしまっている自分。
むしろ仕事だけして帰ればイイから楽じゃん。って。
今まで職場の環境って完全に一緒に働く人と如何に気が合うかで
決まると思ってたんですよ。
同僚・上司が好きだったら苦は無いだろうと。
勿論それは凄く大事なんですけど、それだけじゃ駄目なんだなと。
「社内の仲間が好きだから」って気持ちだけで自分の不満に蓋をしてたというか。
待遇面とか仕事内容とか上司の愚痴とか。
そう考えると今のドライな人間環境は仕事に集中して、キャリアに繋げていくには
やりやすいのかも。
（勿論、社内政治的な人間関係までほっぽり出す気は無いですよ。
これから新しい職場で働く人達が良い職場・仲間に巡り会えますように。
ただあくまで自分の為に働く事が大前提だと言う事が伝わればいいなと。
読んで頂き、ありがとうございました。
『好きな事を仕事に』で泣いた『25歳』
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今回の記事はこの様な、働く女性に向けた内容では無い事をひとまずお詫びしたい。
僕の25歳の時、選択した思い出をつらつら書くのみだ。
現在、30歳（同年代は31）の僕は現在の会社で４社目となる。
1社目は大学留年の煽りをモロに食らって、農業の雑誌を発行する小さな出版社に
インターン→バイトの流れで入社した。
（正社員では無いが、自分的には一つの社歴として胸を張って書きたいと思う。）
その会社で良き先輩との出会いや、国内行脚など良い思い出が沢山ある会社だ。
2社目の選択で僕は『好きな事を仕事に』というありきたりな願望から抜けられず、
これまた小さな雑貨関係の営業職に就く事となった。
結果的には3か月の試用期間中に会社を去る事になり、
新規営業でボロボロに使えない自分を知って、フリーターに逆戻りする事となった。
25歳になった。周りが正社員として働き始めて早3年近く経っている中で、
自分だけはフリーターで実家暮らしでカッコ悪い事この上無く、
恥ずかしながら某所のハローワークで女性担当に叱られて情けなく泣いていた。
「もっと色んな業界を見てください。」
「仕事をえり好み出来る立場では無い」
言う事はもっともだったし、自分の事を考えてくれている言葉だと分かっていた。
それでも今までの経験が何も無かった自分には『好きな事』しか分からなかった。
興味がない会社に対して『興味があります！頑張ります！』と当たり前の社交辞令も
言えない子供だった。
見かねた担当の人が「これで駄目だったら次は業界広げてください」と出したのが、
3社目に入社する事となる玩具関係の会社の求人だった。
結果的に『好きな事を仕事に』とはちょっと違う泥臭い仕事をする事となったが、
それでも夢見ていた業界がそこの会社にはあった。
遅めの社会人スタートを切った可愛そうな僕に、会社側はその年の新卒採用の
若者がいる研修の参加を命じ、そのお陰で年齢こそバラバラだが、
苦楽を共にする仲間を作る事が出来た。
5年近く働いて楽しさもしんどさも経験出来て、一番思い出深い会社となった。
そして紆余曲折あって今年4社目に転職した訳だ。
25歳の自分が泣きながらも『好きな事を仕事に』してくれたお陰で、
その言葉の酸いも甘いも知る事が出来た。
ありがとう。25歳の僕。
今度はこの30歳の選択が吉となる様に、また頑張っていくよ。
こんなブログで良いのだろうか…
読んで頂き、ありがとうございました。
