ドラクエVに人生を見る。
長瀬パイセン仰る通りです。
僕もビアンカ派です。
デボラ?知らん知らん。
ドラクエⅤは名作ですよ。
こんな小さなブログで今更言う事では無いですが、
今回はドラクエⅤの私的好き部分を記録しておきたいと思います。
中盤の旅の自由感が好き
もうここに尽きるんですよ。
自由度が”高い”訳じゃないんですけどね。
旅感がイイんですよね。
何しろ、この中盤に入るまで主人公奴隷ですからね。10年間ドレイ。
やっと解放されて最初の街コレですからね。
カジノ。
上京して出来た悪友と共にスロットにハマって落ちていく大学生を感じる…
作成側も若干そこら辺は意識したはず。
真面目なプレイヤーはさっさか馬車取って、仲間を増やして
親父の仇を探すため、勇者を探す旅に出るんでしょうけどね。
僕はもうスロットで勝った負けたを繰り返して、金が無くなりゃスライム倒して
4匹目仲間になっちゃう様なプレイでしたからね。
独り身の気楽さ
従来のシリーズだと人間達との旅ですけど、Ⅴはモンスターが仲間なんですよね。
好きな奴とつるんで気が合わなきゃ別に一人でもいいし。
この自由感が絵面的に好きですね。
あと、旅の目的はキチンとあるんですけどあまり押しつけがましくないんですよね。
これして、ハイ次はここ行って!っていう感覚が薄いので、
本当に世界放浪旅ですよ。自分探しの旅です。
そんな旅をチンタラ続けていたら、これですよ。
マジか…もう結婚か…
10年ぶりの再会を果たした幼馴染の美女ビアンカと、
おしとやかなお嬢様フローラとの二択なんて贅沢な話ではあるんですけどね、、、
「ぶっちゃけさー、もーちょい付き合う期間長めでも良くね?まだ結婚とか早くね?」と先延ばしにしたい気持ち満々じゃないかなと思うんですよね。
めでたくどちらかを選んで結婚したら、そっからのストーリー展開はまぁ怒涛の様に
結婚→出来ちゃった→実家王族だったわ→夫婦もろとも石化→成長した息子娘が
迎えに来る→ボクが勇者だったよ!お母さん探そう!→魔王倒そう!
「あーあー、もっと遊んでおけば良かったなー
王様の仕事もしなきゃ行かんし、嫁さんも迎えに行かなきゃいかんしー
魔王ねぇ…あ、ごめんブラウン、ゴレムス君と配置変わってもらえる?」
こんな感じですきっと。
ドラクエⅤは非の打ちどころが無い名作だと思いますが、
もっともっと中盤の旅が長くてもイイかなと思っています。
読んで頂きありがとうございました。