日々の記載事項

思ったこと、見たものをつらつら書いてます。90年代~00年代の思い出を。仕事中に。

家より犬が大事。『ジョンウィック チャプター2』

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こんな映画でした。

ネタバレ配慮一切ないのでご注意ください。

 

 

 

 

 

正直、前作が85点だとすると今回の2は60点ぐらいかと。

前作はマフィアのアホ息子が善良な市民の車盗む&

死に別れた妻が唯一残してくれた子犬を車盗むついでに殺してしまう。

しかしその被害者は伝説の殺し屋ジョン・ウィックで…もう大変ってお話でした。

 

宇多丸師匠が言うところのナーメテーター物ですね。

好きなジャンルです。

 

2はド派手な復讐劇をやらかしたジョンの元にまたまたマフィアがやってきて

「また人殺しやって」

『やだ』

「俺があげたお金で買った様な家やん、家燃やしたろ」家ボカーン

『言う事聞くわ』

というお話です。

 

まずね、圧倒的に動機が弱い。

妻との思い出詰まった家を燃やされたってのはブチギレ案件ですけど、

前回の、敵は絵に書いた様なアホ息子&可愛いワンちゃんを無残に殺されるってのが

感情移入しやす過ぎて、とても比べられないですよ。

 

後、ラストのブッちぎり感がちょっと雑すぎやしません?

紆余曲折あって殺し屋協会からは除籍させられて腕利きの殺し屋達から

命を狙われ続ける生活になってしまう。

でも、俺はジョンウィックだ。殺そうとする奴全員ぶっ殺すぞってのはイイですよ。

幾らでも次作に向けて盛り上げ方あったと思うんだけど…

何だか駆け足でバタバタとエンドロールに雪崩込んでいった感じ…

 

ガンフーはまぁ、相変わらず良かったと思います。

冒頭の車を取り戻す流れとかはガンガン車ぶつけて気持ちいいくらい。

 

そんな感じでした。

読んで頂き、ありがとうございました。

 

会社で友達なんて必要ない。

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いらすとやさんの汎用性は異常。

 

 

昨日、前職の上司からのお誘いで合コンに行ってまいりました。

良い出会い目的半分・もう半分は仲良くしていた同僚に会いたい気持ちでした。

 

内容的には何やかんやと楽しい飲み会だった訳ですが、

色々と思う所もありまして。

 

今の職場は入りたてってのもあるでしょうが、気さくに話せる相手は

見つかっておりません。

前職がかなり良くも悪くも濃厚な人間関係が社内に充満していた為、

ホント最近までは三十路ながら寂しい気持ちでいっぱいだったんです。

 

前の職場に戻りたいなー

趣味の合う人達と気心知れた雑談したいなー

キャッキャやりたいなーって。

 

昨日、久々に前職の人達と会って色んな話をしてとっても楽しかったんです。

でも胸に去来する気持ちが一つ。

 

このノリ、毎日だったらめんどくせぇな。

 

自分でもビックリですよ。

あんなに戻りたいなぁと思ってたのに、既にドライな環境に慣れてしまっている自分。

むしろ仕事だけして帰ればイイから楽じゃん。って。

 

今まで職場の環境って完全に一緒に働く人と如何に気が合うかで

決まると思ってたんですよ。

同僚・上司が好きだったら苦は無いだろうと。

 

勿論それは凄く大事なんですけど、それだけじゃ駄目なんだなと。

「社内の仲間が好きだから」って気持ちだけで自分の不満に蓋をしてたというか。

待遇面とか仕事内容とか上司の愚痴とか。

 

そう考えると今のドライな人間環境は仕事に集中して、キャリアに繋げていくには

やりやすいのかも。

(勿論、社内政治的な人間関係までほっぽり出す気は無いですよ。

 

これから新しい職場で働く人達が良い職場・仲間に巡り会えますように。

ただあくまで自分の為に働く事が大前提だと言う事が伝わればいいなと。

 

読んで頂き、ありがとうございました。

『好きな事を仕事に』で泣いた『25歳』

特別お題「『選択』と『年齢』」

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今回の記事はこの様な、働く女性に向けた内容では無い事をひとまずお詫びしたい。

僕の25歳の時、選択した思い出をつらつら書くのみだ。

 

 

現在、30歳(同年代は31)の僕は現在の会社で4社目となる。

 

1社目は大学留年の煽りをモロに食らって、農業の雑誌を発行する小さな出版社に

インターン→バイトの流れで入社した。

(正社員では無いが、自分的には一つの社歴として胸を張って書きたいと思う。)

その会社で良き先輩との出会いや、国内行脚など良い思い出が沢山ある会社だ。

 

2社目の選択で僕は『好きな事を仕事に』というありきたりな願望から抜けられず、

これまた小さな雑貨関係の営業職に就く事となった。

結果的には3か月の試用期間中に会社を去る事になり、

新規営業でボロボロに使えない自分を知って、フリーターに逆戻りする事となった。

 

 

25歳になった。周りが正社員として働き始めて早3年近く経っている中で、

自分だけはフリーターで実家暮らしでカッコ悪い事この上無く、

恥ずかしながら某所のハローワークで女性担当に叱られて情けなく泣いていた。

「もっと色んな業界を見てください。」

「仕事をえり好み出来る立場では無い」

言う事はもっともだったし、自分の事を考えてくれている言葉だと分かっていた。

 

それでも今までの経験が何も無かった自分には『好きな事』しか分からなかった。

興味がない会社に対して『興味があります!頑張ります!』と当たり前の社交辞令も

言えない子供だった。

 

見かねた担当の人が「これで駄目だったら次は業界広げてください」と出したのが、

3社目に入社する事となる玩具関係の会社の求人だった。

結果的に『好きな事を仕事に』とはちょっと違う泥臭い仕事をする事となったが、

それでも夢見ていた業界がそこの会社にはあった。

 

遅めの社会人スタートを切った可愛そうな僕に、会社側はその年の新卒採用の

若者がいる研修の参加を命じ、そのお陰で年齢こそバラバラだが、

苦楽を共にする仲間を作る事が出来た。

 

5年近く働いて楽しさもしんどさも経験出来て、一番思い出深い会社となった。

そして紆余曲折あって今年4社目に転職した訳だ。

 

 

25歳の自分が泣きながらも『好きな事を仕事に』してくれたお陰で、

その言葉の酸いも甘いも知る事が出来た。

 

ありがとう。25歳の僕。

今度はこの30歳の選択が吉となる様に、また頑張っていくよ。

 

 

こんなブログで良いのだろうか…

読んで頂き、ありがとうございました。

自家用車はコスパが悪い。でも欲しい。【SUBARU XV】

お題「気になっているもの・欲しいもの」

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皆さん、車乗ってますか?持ってますか?

僕は親からお下がりの軽自動車をブイブイやっています。

いつかは自分の車が欲しい…!

 

SUBARU XV

今、業績うなぎ上りの車メーカーと言えばSUBARUです。

そして車種としてはコンパクトなSUVが人気な中で、

このSUBARU XVは諸条件全て満たした素晴らしい車なんですよ!

 

☆アイサイトが素晴らしい

車に興味ない方に向けて説明するならば、この車自動運転なんですよ。

自動は完全に大げさですけど。

前の車との車間、道路の白線を検知して、道に沿って運転をアシストする機能です。

このアイサイトが年々進化を遂げており、今回のXVに搭載されているのはver3で、

これはもう乗ってたら事故はほぼ無いだろうと言っても過言では無いです!

https://www.subaru.jp/levorg/levorg/safety/eyesight.html←細かい機能はHPにて。

 

そんなに欲しいなら買えばいいじゃん?と思った方。

この車大体ですけど、300万するんですよ。300万。

 

安い?髙い?

300万の価値って難しいですよね。

僕も何か買えるんじゃないかなって気がして計算してみたんですよ。

 

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は、82.8まんえん…

月額で69000円…ほぼ家賃なんですけど…

 

これは、あくまで簡易的な計算ですし「高い!自家用車はコスパわりぃ!」って

言う気は更々御座いません。

 

購入費用は貯金して別枠で捉えたとしても、維持費は月額36000円前後。

駐車場代の月額15000円というのがアホらしいですね。(神奈川県民)

削る所はまだ残されているでしょうし、いつかは欲しいな。と思っていますが、

欲しい車も買えない、こんな世の中POISON。

 

カーシェアとかの方がコスパはイイでしょう。でも損得関係なく欲しい物は欲しい。

そんな趣味が一つでもあった方が人間魅力的じゃないかな?というお話でした。

 

読んで頂きありがとうございました。

 

たまには面白いテレビ番組の話でもしようか。

テレビつまんねぇー、テレビ見ないわーと言うのは少し前まで意識髙い方々の

常套句だったが、最近目立った尖りが無い友人達も同じような事を言い出した。

 

しかし、皆がつまらんつまらんと言いつつも実際テレビを見てないかと言うとNOだ。

僕も朝のニュースに対して海老蔵さんの件はもうそっとしておいてやれや…とか

松居一代さんのyoutubeはテレビで見るとちょっとギョッとするんで

勘弁して欲しいなどと、文句を言いながらも見ている。

 

文句を垂れ流しながら、サービスは受け取る。

これは良くない。

せめてもの応援として、僕が今一番楽しみにしてる番組を紹介したい。

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そう、イッテQだ。

 

言われんでも見てるし…という方は今後も楽しんで頂きたい。

バラエティでしょ?下らないわー、無いわーという方は是非見て頂きたい。

普通に面白いから。

 

☆スタジオの無駄なトークが少ない

OP・コーナー間・EDとワチャワチャはあるものの、

そこは内村プロデュースなのか、不快感は無い。そして短い。ダラダラしていない。

 

☆海外ロケが豊富で、見ていて飽きない。

猛烈な日本プッシュも無いし、世界の色々な所に行く。ただ行ってみる。

勉強にはならんが、ドエライ遠い所でも編集で一瞬で着いてしまうので気負いが無く

その国々の様相を楽しめる。

 

☆編集の妙

これはちょっと好みが分かれる所があるかも知れないが、

イッテQはとにかく編集で面白くする番組だ。

他の番組では使えそうな所でもバッサリ切ったり、逆に普通は使わない様な所を使って

舞台裏・演者・スタッフの素が垣間見える所が大きな魅力だ。

 

☆頑張るのはカッコ悪くない。

ウリナリドーバー海峡部・社交ダンス部よろしく、イッテQは面白だけでは無く、

イモトアヤコ登山部、温泉同好会の挑戦系など熱血部活系コーナーも揃えている。

年を食ったせいなのか、最近この手のコーナーに弱い。

結構真面目に応援してしまうのだ。

 

 

一時は本当にテレビはつまらなくなっていた。

ただ頑張っている所は頑張っている。面白い番組も普通にある。

下らないと一蹴してしまう前に、もう一回テレビを見てみませんか?

 

今回も読んで頂きありがとうございました。

 

 

…あと他の記事にてブックマークしてくれたり、☆付けてくれた方々。

ありがとうございます。励みになっています。

安物買いの銭失い。

お題「やめたいこと」

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小学生の頃の僕は「クラスで一番ことわざを知っている人!」という

他にもっと特徴無かったんか、という称号を頂いた事がある。

『マンガで学ぶことわざ100!』みたいな本が好きでひたすら読んだだけなのだが。

 

そんな中で一つ自分が人生の指針として間違いないと思わされるのが

『安物買いの銭失い』だ。

 

ネットが発達し、日本一安い店も検索できれば、何なら中古品のやり取りは

尋常じゃなく容易になった。アメリカの知らん軍人から使い古しの軍服を

話さずに入手出来るとは中々のテクノロジーだと思う。

 

しかしその分、ちょっと自制心・想像力の足りない自分みたいな人間の家には

毎日の様に宅急便が届く始末である。

 

高校生の頃からバイトを始めて、使えるお金の額が跳ね上がると

ボクの爆買い大作戦が始まった。

 

 

昔、好きだったけど店で買うのは年齢的に恥ずかしいロボットの玩具から始まり

フィギュア収集の熱は留まる事を知らず、6畳の部屋が箱だらけになるのに

時間は掛からなかった。

 

果ては僕が生まれる前に生産されたインベーダーのテーブル筐体を買って

玄関先で母親に泣かれたのは苦い思い出だ。

 

社会人になって、更に使える額が多くなると同時にAmazon価格.comからの

誘惑も加わり、もう訳が分からなくなっていた。

 

これで金が尽きれば、歯止めも効いたかもしれないが悲しいかな、

いらなくなった物を次の持ち主にパスする事にもネットは特化していた。

買う⇒売る⇒買う⇒売る…エンドレスだった。

 

 

いい加減大人になったのか、はたまた枯れただけかは分からないが、

物欲は一時よりも大分マシになってきた。

(友人も呼べない様な箱だらけの部屋にいい加減、嫌気が差したのが大きい。)

 

振り返ってみると、あんなに欲しくて買った筈なのに

ネットショッピングを始めてから、今まで手元に残っている物は驚くほど少ない。

 

手元に残っている物達は本当に欲しかった。値段なんて関係ない。

そんな歴戦の勇士ばかりだった、安いから。で買った物は次々に戦線離脱していった。

 

今でも、値段重視で衝動買いする事は卒業できていない。

しかし結果的に無駄なお金を使った後悔を残して、手元には残らないだろうと思う。

 

まだ止められない、完璧には止められないかもしれない。

でも心にはいつも『安物買いの銭失い』の教訓を持ち続けたいと思う。

 

読んで頂き、ありがとうございました。

 

安物買いの銭失い

安物買いの銭失い

 

 

甘々と稲妻 9巻 「つむぎちゃん可愛いけど、小鳥ちゃんもね。」 

甘々と稲妻(9) (アフタヌーンコミックス)

もう9巻かぁ、早いなぁと思いながら購入。

そろそろアニメ化じゃね?とか妄想してたけど、既にアニメになってたじゃん。

老化現象著しい。

 

安定して面白い。イイ意味であの話って何巻だっけ?となってしまうけど、

それほどお話のトーンはずっと変わらない。

幼女だったつむぎちゃんも小学生となり、結構物事の分別がついてきたなと。(誰目線

 

そんなに長く続く漫画でも無いと思うけど、

小鳥ちゃんの恋愛もどき?にも何かしらの進展が欲しい所。

 

ちなみに会社の昼休みに買ってきたものだから、同僚に見つかってしまい、

「何の漫画買ったんすか^^」

甘々と稲妻っていうんだけどさ』

「ふーん」ペラペラ

「何かよくわかんなかったっすわw」

 

マジでそういうとこが合わないんだよ!

 

日常漫画を「つまんねーww」で一蹴しちゃうのは思慮が足りないと思うよ!

読んで頂き、ありがとうございました。